『龍が如く3』は2018年8月9日に発売された、PS4用アクションRPGです。
もともとはPS3で発売された同タイトルのリメイク版で、最新のグラフィック、追加要素などを引っ提げて、完全復活しました。
ここでは『龍が如く3(PS4版)』の魅力やゲーム性を解説していきます。
龍が如く3(PS4版)基本情報
ジャンル | アクションアドベンチャー |
メーカー | セガゲームス |
発売日 | 2018年8月9日 |
定価 | 3,990円(税別) |
PS2で発売されたセガの人気タイトル『龍が如く』の第三弾で、今作はリメイク版になります。
PS4の性能を活かしたフルハイビジョン再生や、実在の俳優をベースに作られたキャラクターなど、よりリアルになった復活しました。
シリーズ従来の自由度の高いゲーム性、やり込み要素、迫力のある展開など、実にやりごたえのあるゲームになっています。
PS3版から変更点
PS3版で出演していたキャバ嬢が版権問題で使えなくなり、代わりに「波多野結衣」と「桃乃木かな」の二人のセクシー女優が追加されたことくらいが、大きな変更点であり、基本的なゲーム内容とストーリーは同じなっています。
しかしPS4版になったことで描画が向上し、よりリアルさが増して、完成度の高い龍が如く3に生まれ変わりました。
追加要素としては「ゴルフ」「釣り」「カラオケ」「ダーツ・ビリヤード」(後術に詳細)などのミニゲームが多く追加されました。
大人の魅力満載なミニゲームの数々
龍が如くのもう一つの魅力として有名なのが、大人の魅力が満載なミニゲームの数々です。
ストーリーとは別に用意された数々のミニゲームは、本編を忘れてしまうほどに完成度が高いです。
「ゴルフ」「釣り」「カラオケ」「ダーツ・ビリヤード」などのお手軽なミニゲームから、「No.1キャバ嬢をつくろう!」といった、キャバ嬢育成ゲームまで用意されていて、本編以外にも楽しめる要素は盛りだくさんです。
本編をクリアしてしばらく経った後でも、ミニゲーム目当てでプレイしたり、本編に行き詰まって気分転換したい時にも最適です。
極道ライフを味わえる体験型ゲーム
このゲームの特徴は何と言ってもその自由度の高さで、ゲーム内であればある程度なんでもできてしまいます。
基本的にプレイヤーは、ゲーム内では極道をベースにした生活になりますが、「ドン・キホーテ」「松屋」「サントリー」といった、実在する企業も登場し、それらを自由に行き来することができます。
上記のミニゲームと合わせて、ゲーム内で極道ライフを自由気ままに生活するのも、このゲームの醍醐味と言えます。
忘れてはいけない本編の楽しさ
魅力的なミニゲームや楽しみ方が満載で、ついつい忘れてしまいがちですが、龍が如く3本編も魅力的です。
ストーリーは龍が如く2の数日後から始まり、米軍基地増加計画とリゾート開発計画や、それに関わる東城会と政治家、反対市民など、バイオレンスなストーリーを、プレイヤーは主人公である「桐生一馬」を操って進行します。
巨大な陰謀や思惑、龍が如く3ならではの、大人な世界観をプレイヤーは堪能できます。
まとめ
ここまで『龍が如く3(PS4版)』の紹介をしました。
相変わらずの自由度の高さとやり込み要素は逸材で、搭載された「フリーカメラ」を使ったサブクエストなど、随所に龍が如く3らしさが表現されています。
またクリアデータの引き継ぎが可能で、それによってコンプリート収集が行いやすくなって、より一層やり込み感が増した感じがします。
本編はもちろん、ミニゲーム、サブクエスト、コンプリー収集など、1本で長く遊ぶことができ、さらにソフトの定価も3,990円と格安です。
『龍が如く3(PS4版)』は、是非おすすめしたい最新ゲームソフトです。